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健康診断で早期発見できる病気

色々な病気の早期発見に役立ちます

西宮市・武庫川にある武庫川動物病院で行う「ベーシック検査」「Dogドック」などの健康診断は、色々な病気の早期発見に役立ちます。人間と違い、言葉を使って異変を訴えることができないワンちゃん・ネコちゃんを守るためには、1年に1回の定期健診がとても大事です。ここでは、当院の定期健診で発見できる主な病気をワンちゃん・ネコちゃん別にご紹介します。

ワンちゃんの病気

悪性腫瘍(がん)

高齢のワンちゃんの代表的な病気で、10歳以上のワンちゃんの半数は、がんで命を落とすとされています。早期に発見すれば改善する方法はありますので、定期健診でいち早く見つけるようにしましょう。

心臓病

年齢を重ねるごとに心機能が低下することで、心筋症や僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病が起こりやすくなります。心筋症は特に大型犬に多く、心筋症はチワワ、ダックスフント、マルチーズなど小型犬に多いとされています。

腎不全

腎不全とは、様々な要因により腎臓の機能で障害が起こり、老廃物の排泄、水分・電解質のバランスなどが悪くなる病気です。腎不全は「急性腎不全」と「慢性腎不全」に分けられ、それぞれで現れる症状は違います。急性腎不全を起こして発見が遅れると、最悪の場合、命にかかわることもあります。

糖尿病

人間と同じように、ワンちゃんも糖尿病にかかります。7~9歳ごろの高齢のワンちゃんに多くみられ、進行すると白内障や腎不全といった合併症を引き起こします。

ネフローゼ症候群

何らかの原因で腎臓の中にある尿細管で障害が起こり、尿中に大量のタンパク質が漏れてしまう病気の総称です。命に関わる恐れは低い病気ですが、腹部が膨れる、体にむくみが生じる、元気がなくなる、食欲減退などの症状が現れます。

すい炎

すい臓で作られる消化液(すい液)が何らかの原因で活性化され、すい臓自体が自己消化されることで強い炎症などを起こす病気です。消化不良、下痢、嘔吐、体重減少などの症状が現れ、腹部に激痛が生じてショック症状を引き起こすケースもあります。

副腎皮質機能亢進症

「クッシング症候群」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで多飲多尿、食欲の異常な増加、腹部の膨満、皮膚が薄くなる、脱毛などの様々な症状が起こる病気です。糖尿病や尿路感染症を合併することもあります。中高齢のワンちゃんにしばしばみられます。

甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンが減少することで、元気がなくなる、脱毛、動きが鈍くなる、寒さに弱くなる、食欲が異常に増加するなどの症状を引き起こす病気です。高齢のワンちゃんで起こることが多いです。

ネコちゃんの病気

腎臓病

ネコちゃんの死因の上位に挙げられる病気で、年齢とともに腎臓機能が衰えることで、多飲多尿、脱水、食欲不振、嘔吐、体重減少、便秘・下痢などの症状が現れます。腎臓病を予防するためには、小さい頃から食事内容に注意して、腎臓に負担をかけないようにすることが大事です。

悪性腫瘍(がん)

腫瘍には良性と悪性があり、悪性腫瘍は通常、増殖速度が速く、放っておくと他の組織へ転移してしまいます。ネコちゃんの体のうち、悪性腫瘍ができやすいのは乳腺、胸腺、肝臓、鼻の中、口の中などの部位です。

糖尿病

すい臓から分泌されるインスリンの量が足りなくなったり、正常に作用しなくなったりすることで、体内へ正常に糖が取り込めなくなる病気です。多飲多尿、多食(初期)、食欲不振(後期)などの症状が現れ、腎不全や肝不全を合併することもあります。

心筋症

ネコちゃんに多くみられる心臓病で、心筋(心臓の筋肉)が厚くなったり、薄くなったりすることで心臓の機能が低下してしまいます。症状が急激に悪化して、急死する恐れもあります。心筋症は血液検査やレントゲン検査で発見可能です。

甲状腺機能亢進症

喉の付け根あたりにある甲状腺から、過剰にホルモンが分泌されることで新陳代謝が活発になり、急に痩せたり、活発になったりする病気です。10歳以降のネコちゃんに多くみられます。